おいしいごはん。

自分のために、

少し彩も考えて

少しずつだけど3,4種類のご飯を作って、

明るい色に見える器や小物を使って、


おいしいごはん。


味は悪くないし

写真にとったのも色味もそこそこ。


おいしいごはんが作れて、おいしいなと思うこともできた。


それでも、

そこになんの救いがあるのかわからなくて

むなしい味のしないごはん。

砂を噛むよう。